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2024年7月22日（月）、高校生ロボットシステムインテグレーション競技会に参加している愛知県内の4高校（※1）のロボット工学科の生徒29名と教員7名、愛知県経済産業局の職員5名が、SIer企業の実際の現場や業務を見学するために弊社を訪問しました。
当日の気温が38度と非常に高く、現場の冷房設備が整っておらず熱中症の危険性があったため、第二工場サービス部のロボットメンテナンスの見学は中止となりました。
代わりに冷房の効いた食堂会場でサービス部のロボットメンテナンス動画を視聴し、担当者から説明を受けました。

 
次にロボットシステムの設計・製造を行う第三工場ではまずSI技術部の設計室を見学し、担当者から説明を受けました。製造部の現場では製造部の仕事について担当者から説明を受けました。

 
最後に食堂会場に戻り、SI技術部の担当者が仮想空間上に再現した第五工場（※2）のダイカストマシンやリーク検査装置が並ぶ工場内を、各高校の代表生徒がVR見学体験しました。
 

※1　愛知県内4高校

・愛知県立愛西工科高校

・愛知県立春日井工科高校

・名古屋たちばな高校

・愛知県立豊橋工科高校

※2　第五工場

電気自動車（EV）向けの電池等の気密性が重要な各種製品の気密性能を調べるリーク（漏れ）検査装置分野に参入する為建設された工場で、2023年末完成しました。
 

機械設計課にて説明を受ける生徒達

製造部の現場に集合した生徒達

各学校の代表者が第五工場内をVR見学体験しました。