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コンポジットハイウェイ・アワード2018 成形技術部門で準グランプリを受賞

受賞歴
18.12.20

2018年12月20日(木)、名古屋大学東山キャンパス 坂田・平田ホールにおいて、「コンポジットハイウェイ・アワード2018」が開催されました。

成形技術部門(プレス、引き抜き、射出等のCFRPの成形技術)で弊社は、件名「加熱水蒸気を用いた熱可塑性CFRPの高速均熱加熱」で準グランプリを受賞しました。

これは、コンポジットハイウェイコンソーシアム(注)が主催して東海・北陸地域の中堅・中小企業の炭素繊維複合材料(CFRP)に関する優れた技術・製品のうち、国内サプライチェーンの構築につながるものとして、ユーザー企業等からの評価が高い優れた技術・製品を表彰するものです。

2018年8月から企業の技術・製品の募集を開始し、自動車メーカーや住宅メーカーなどCFRPのユーザー企業や研究開発拠点を有する大学による審査が行われ、受賞企業が決定しました。

 

(注)コンポジットハイウェイコンソーシアムとは

 2014年11月、名古屋大学ナショナルコンポジットセンター、岐阜大学複合材料研究センター(現次世代金型技術研究センター)及び金沢工業大学革新複合材料研究開発センターにより「東海・北陸連携コンポジットハイウェイ構想」の実現に向けた連携協定が調印されました。

本構想の実現にむけて、これら中核となる3つの大学と地域の11の公設試験研究機関により、産業界が求める多様なニーズに応える研究開発・人材育成のプラットフォームとなる場を提供するため「コンポジットハイウェイコンソーシアム」を立上げられました。

 

 

 

 

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