社員インタビュー
INTERVIEW 01
技術開発部システム開発課
若い力でロボット事業の新しい技術革新に対応
杉野文哉|2016年入社|中部大学大学院 工学研究科 情報工学専攻 卒
大学では研究の過程でロボットに関心を持つようになり、産業用ロボットシステムの分野で独創的な技術力を持つ豊電子に入社。 |
INTERVIEW 01
現在技術開発部システム開発課
若い力でロボット事業の新しい技術革新に対応
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大学では研究の過程でロボットに関心を持つようになり、産業用ロボットシステムの分野で独創的な技術力を持つ豊電子に入社。
Q1
入社の動機
会社見学でロボットシステムの独自の技術力を体感!
中部大学在籍時に研究室では光回転リンクジョイントを研究。その研究を少しでも活かせればとロボット業界に興味をいだくようになり、その中から豊電子を選びました。ロボット開発に関しては独自の強みを持つ会社でもあり、会社訪問の際に現場を見学させてもらった際に、先端技術を結集したロボットシステムがとても印象的で、心惹かれたことが入社を決める動機となりました。
Q2
現在の業務
豊電子だから持てる大きな望み、企業の技術革新に貢献したい。
現在所属する技術開発部は、エレクトロニクスやメカトロニクスの技術の集積をベースに、設備の自動化のため、常に新しい技術を研究・開発する担当部署でもあり、会社の中でも特にフレキシブルな発想と先進性を求められます。今はバラ積みセンサといって、コンテナのなかにあるワークをカメラで撮影し、それをロボットに取りに行かせるシステム開発を担当しています。他にはIoTに関した開発を推進しています。ロボットを現場でいかに有効に活用していけるか。そんな時代のニーズに豊電子として、技術開発部の一員として貢献していけたらと考えています。もっとも、まだまだ勉強中の身ですが、そんな大きな望みを持てるのも先進体制を持つ豊電子だからだと考えています。
Q3
入社して感じた豊電子の魅力
言われたことをやるだけではない、チャレンジを大切にする職場環境が魅力。
入社後半年間は研修のジョブローテーションで会社の各部署の業務を経験します。この研修で他部署の仕事を知ることにより、会社がどんなことに取り組んでいるのか、入社1年生なりに全体像を感じることができ、会社の中での自分の役割を考えるのに役立ったと思っています。それに実際の業務では、他部署との連携も必要となることが多く、研修の際に築いた仲間とのつながりに、今でも助けられています。また、配属先では、上司や先輩たちがこちらの意見を尊重してくれながら指示してくれるので、分かっていることと分からないことが明確になり、ステップアップが早いなと感じました。自立や気づきを大事にしてくれる社風が入社して良かったなと思う点でもあります。
Q4
休日の過ごし方について
学生時代とは違うON/OFFのメリハリの大切さを痛感。
学生時代と違って休日を有効に使おうという意識が高くなりました。趣味のボルダリングや同期の仲間との交流など、結構OFFを楽しんでいます。休日を使って自分をどれだけ高められるかというようなことも考えるようになりました。職場での緊張感がON/OFFの大切さを教えてくれたような気がします。
Q5
今後の目標について
自分発のアイデアで技術開発を提案。世界の製造現場を支えたい。
直近の目標は、やはり現在担当している案件を形にして早くお客様に届けたいですね。エンジニアとしてお客様の喜ぶ顔が開発のゴールだと思っています。その先の目標は、与えられた仕事の完遂はもちろんですが、自分発のアイデアで技術開発も進めていきたいと考えています。課題はたくさんありますが、自分なりに発想力や技術力などを高め、提案できるようになりたいです。
Q6
就活中の学生などに向けて
自分の働いている姿、自分のキャリアが向上していく姿をイメージしながらの就活を。
学生時代は会社の規模や福利厚生などを主に調べながら就活を進めましたが、いま現在こうして働いていることがとても楽しいので、入社後の自分がその会社でどんな仕事をしているのか、どんな風に働いているのかをイメージしながら就活を進めるのも大切なのではと思っています。入社を一応のゴールとするのではなく、働くスタートと考え、働く自分を思い描いて、後悔のない就活を行って欲しいです。
杉野さんの1日
8:30
- 出社、朝礼ミーティング
- 受信メールの確認、メール返信。
10:00
- トライ打ち合わせ
- お客様の要望をまとめて、トライ仕様について検討します。
12:00
- 昼食
- 社員食堂で部内の皆さんと一緒に食事を取る事が多いです。たまに会社近辺で外食に出ることもあります。
13:00
- ビジョントライ
- お客様からトライの要望があったワークについて、ロボットビジョンでの検出トライを行います。
14:30
- ロボット連動トライ
- ロボットビジョンで検出したワークをロボットで把持できるか検証します。
15:00
- 報告書作成
- 各トライの結果をまとめて、お客様に提出できるよう、報告書にまとめます。
17:30
- 退社
- 最後にメールチェックを行い、問題が無ければ退社します。